日本Scalaユーザーズグループは、
を行う事で、Scalaのより一層の普及を図る事を目的として発足しました。特に、
は、日本Scalaユーザーズグループ MLに入る事をお勧めします。MLでは、Scalaに関する質問や回答の他、イベントの告知や翻訳者の募集、ScalaのTipsに関する投稿等も歓迎します。MLへの加入をもって、日本Scalaユーザーズグループへの参加とみなします。ユーザーズグループのメンバになる事による義務は特に発生しませんので、お気軽に加入ください。
Scalaは新しい言語です。実際、世界中で有名・無名の技術者がScalaを学び、利用し、時にはコミッターとして開発に参加したりもしています。年齢や、経験、肩書きなどに捕らわれず、自由に参加して下さい。また、Scala初心者の方であっても、遠慮なく質問してください。もちろん、(一般的な)最低限のマナーは守るのが好ましいですが、「自分はScala初心者だから…」という理由で質問を躊躇するのは勿体無いことです。
Let’s Scala !
Scalaは、
等の特長を持ったプログラミング言語で、2008年にTwitterがScalaを採用した 事で大きく注目を集め始めました。2011年現在で、IDEやビルドシステム、テスティング フレームワークなどの基盤ツールも成熟しており、現場で利用可能な環境が整っています。
海外では、Twitter、LinkedIn、VMWare、Amazon.com、Novell、 Xerox、NASA, Bank of America、Foursquare、Remember the Milkなどの企業でScala が採用されています。
日本国内でもScalaを採用している企業が徐々に増えています。 また、全国各地でScalaの勉強会が開かれるなどの活発なコミュニティ活動が存在します。
Scalaは、「SCAlable LAnguage」の略で、小さいプログラムも大きなプログラムも同様に 記述でき(プログラムの規模に対してスケールする)、拡張可能な言語という意味を持って います。また、Scalaは、イタリア語で、「階段」を意味しており、これは、Scalaのロゴ マークの由来になっています。